その不調はストレスが原因かも!?ストレス反応の分類

2019年3月30日

精神的な反応

ストレスがかかると身体に様々な変調をきたします。

このようなストレスによって生じる身体の反応のことをストレス反応と呼びます。

例えば、大事な会議の前にお腹が痛くなる人がいますよね。

これは「大事な会議」がストレスになって、「お腹が痛くなる」というストレス反応が出ているんです。

 

ストレス反応は、誰が・どんな環境で・どんなストレッサーを受けたか、によって症状が変わってきます。

症状は多岐に渡り、別の病気と似たような症状が出ることも多いので、それがストレス反応なのか、身体の病気なのかは素人では判別しにくいです。

この記事ではストレス反応を3つに大別して、どういう症状があるのかをご紹介します。

あなたの不調もひょっとしたらストレスが原因かもしれません。

身体的なストレス反応

 

ストレスが原因で身体に症状が現れることがあります。

具体的には以下のような症状です(他にもあります)。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 目の疲れ
  • 吐き気
  • 胸やけ
  • 腹痛
  • 胃腸症状
  • 食欲低下
  • 過食
  • 生理不順
  • 蕁麻疹・湿疹
  • 血尿
  • 不眠

ストレス反応でこれらの症状が出ている場合、内科などそれぞれの診療科に行っても「異常がない」と言われることも多いです。

私も以前胃痛・吐き気が止まらず、消化器内科などを受診したことがありましたが、「身体には異常がないからストレスだね」と言われました。

ストレスが原因で身体症状が出た場合の専門科目は、心療内科です。

内科等で異常なしと言われた場合は心療内科を受診してみてください。

 

身体的なストレス症状は、ストレスの元を解決すれば治ります。

しかし、ストレスの元を取り除くというのは、なかなか難しいことも多いです。

その場合はストレスを和らげる対策と共に、一時的な症状緩和の対策を練らなければなりません。

精神的なストレス反応

 

「叱られて気分が落ち込む」というような精神的な症状です。

具体的な症状は以下のようなものがあります。

  • やる気が出ない
  • イライラする
  • 不安
  • 気分の低下・落ち込み
  • 何事にも興味・関心がなくなる

ストレスという言葉からは、この精神的な反応が一番最初に思い出されるのではないでしょうか。

上で紹介した「叱られて気分が落ち込む」というような一時的な気分の変化は正常な反応です。

しかし、例えば「叱られ続けた結果、叱られていない時にも落ち込み続ける」状態が続く場合は精神的な異常事態と言っていいでしょう。

 

精神的な症状は自分では気づきにくいものです。

なぜなら、考える脳自体が感情に支配されているからです。

これまでポジティブだった人が、マイナス思考になっていてもそのこと自体に気づけないんですね。

精神的な症状は逆に周りの人の方が気づいてくれることが多いので、「大丈夫?」と頻繁に聞かれるような状態であれば、一度病院を受診してみた方がいいかもしれません。

なるべく精神的に参ってしまう前に、ストレス対策をしておきたいですね。

ストレス反応による行動の変化

 

精神的な反応に付随して起こる行動の変化です。

具体的な症状は以下のようなものがあります。

  • 眠れない
  • 仕事などでミスが増える
  • 飲酒・喫煙量が増える
  • 不慮の事故
  • ぼんやりしてしまう

ストレスで精神が参ってしまうと、普段より注意力散漫になり、様々な場面で失敗が増えます。

ただ、上でも書いたように自分では精神的に参っていることに気づきません。

ミスしたことで自分で自分を責めたり、周りの人からも性格・能力の問題にされ、ますます辛い目に遭うことも多いです。

 

行動の変化の中では「眠れない」というのが最も自覚しやすい症状と言えます。

もし眠れなくなったらストレスが溜まっていないか自問自答してみましょう。

また、眠れない日が続くようであれば早めに病院受診したりして、取り換えしのつかない事故を起こす前に必ず手を打っておきたいものです。

 

上に挙げたものは代表的な症状であり、他にも様々な反応があります。

このブログではストレス解消法とともに、身体症状の緩和も紹介していきますので詳しくはそちらのエントリーをご覧ください。